TOP>【事例紹介】フォトブックを毎月欠かさず販売できている理由とは?studio LUCUSS様の事例
Photoback for Bizのサービス開始当初からご利用いただいているstudio LUCUSS様。
毎月欠かさずフォトブックが販売できている理由を探るべく、インタビューをさせていただきました。
studio LUCUSS 代表/古田 麗(ふるた れい)
広島県広島市出身。
コマーシャルスタジオ有限会社旺映社にて写真家・佐々木義輝氏に師事。
その後、ブライダルスタジオ「ラヴィ・ファクトリー広島店」チーフフォトグラファーとして8年在籍。
2011年フリーランスフォトグラファーとして独立、現在フォトスタジオ「studio LUCUSS」運営。
広告写真からブライダル、記念写真など様々な撮影をこなす傍ら、テレビ・ラジオへの出演、写真展での審査員、専門学校や写真教室の講師など、写真関連の分野でも活躍。
もともと写真を撮ることが好きで、趣味の延長でした。知り合いに紹介してもらった広告スタジオに弟子入りして4年弱働いて、建物だったり、風景、お料理、宝石、時計...などの広告写真を撮っていました。
そのあとはブライダルのフォトスタジオで12~3年間働いて、そこでは人物撮りを経験しました。
独立して丸8年になるんですけど、計画的にではなかったんです。急遽独立せざるを得なくなって...。最初は不安ばかりでした。仕事あるのかしら...?と思って。
でも、長くカメラマンを地元でやっていたおかげもあって、周りの方が声をかけてくださったり、お客様がお客様が紹介してくださったり...Studio LUCUSSを運営し続けられているのも、人に恵まれているおかげだなと感じています。
人も物もなんでも撮ります!
地方ってわりとなんでも撮らないといけない状況になるんですね。特化してしまうと仕事が偏るので、割とオールマイティにできますよってしておかないと沢山の仕事はこなせないのかなと思います。私の場合は、コマーシャルフォトとブライダルなどの人物撮影のどちらにも携わっていたので、自然と何でも撮れるようになっていました。
家電量販店さんがカメラを買った一般の方向けにたくさん講座を開いてまして、そこで隔月で講師をしていて、プロカメラマンと撮る撮影会など行っています。一般の方の、ひたむきに上手になりたいという純粋な想いに逆に教えてもらう事も多くてやりがいがあって楽しいですね。
Photobackを元々個人的に10年前から使っていて、オリジナル商品として出せるのを知って選びました。今利用しているアイテムはGRAPH・FOLIO・ROUGHが多いです。お客様が好きなアイテムを選べるようにしています。
結婚式のスナップだとGRAPHです。ページ数がFOLIOは36ページまでなので、GRAPHの94ページでつくることが多いです。GRAPHはコンパクトにおさまってすごく使いやすいです。仰々しくならない感じ。他のアルバムで94ページだと辞書みたいになっちゃうので…
成人式やブライダルの前撮りだとFOLIOですね。ROUGHだとちょっと小さいねってなるので、大きくしっかりしてて厚みもあるFOLIOをすすめています。
赤ちゃんとか七五三などのキッズフォトはROUGHが多いですね。お子様はいろんなタイミングできてくださるので、毎年同じのをほしいとなると手軽なROUGHが選びやすいんだと思います。
他社商品も販売はしているのですが、スタッフもPhotobackが気に入ってるってこともあって勧めちゃいます(笑)
見開きで1枚の写真が入るレイアウトを使いたいので、折り筋にお顔が被らないように気を付けて撮ったり、自分の傾向として縦で撮っちゃうことが多いので、横で写真を撮るのを気を付けるようにしています。
あと、赤ちゃんの撮影だと、1ページで複数枚コラージュできるテンプレートで小物とか体のパーツとか入れるとかわいいので、そこは意識して撮るようにしていますね。他の方に見せたくなるような表紙選びが大切かなと思っています。一番可愛いベストショットをいれよう!と考えて選んでいます。
私は、写真を引き立てる意味でもシンプルなのが一番と思っています。他のアルバム会社では丸型とかダイヤ型とかもあるんですけど、Photobackはシンプルなのがいい。その分写真勝負にはなるんですけどね。
撮影前後どちらかでアルバムのサンプルを見てもらって、サンプルを見せながら「頼まれますか?」と聞いてます。
ブライダルだと、自分でつくるのは大変だし、この人の写真をいれないと…と思うと時間もかかっちゃうんですよね。その辺りも任せてもらえればバランスよくいれますよ!と伝えると頼まれる方が多いです。1年後くらいにやっぱりつくろうかなというお客様もいらっしゃいます。
ROUGHって広げてお部屋に飾れるじゃないですか。そのお話もママさんにすると、いいね~って言ってくださいます。鞄に入ってすぐ見せられるので、持ち歩いてくださってる方も多いみたいです。お客様のお家にニューボーンフォトの出張撮影でいくと飾ってくださってたり…
従来のアルバムに比べるとリーズナブルにできるので、ページ数によって定価の1.5~2倍くらい製作費をいただいてオプションで販売しています。独立したての時は、お子様の撮影の時にROUGH込みで案内してました。お母さん同士が集まってるときに見せたりして、いいねってなって紹介に繋がって…今思えばそれが宣伝になってよかったかもしれないですね。
カメラマンって一人でやっていて、必要な時だけアシスタントを手配している人も多いと思います。今は募集する術がないので人を確保するのに苦労するときがあります…。なので、プロカメラマンとアマチュアカメラマンをマッチングしてくれるサービスがあるとすごくいいなと思います。アマチュアカメラマンにとっても現場の声やいろんなカメラマンのやり方見れて良いんじゃないかなって。
どうして撮るのか?ん~…やっぱり楽しいからですかね。カメラマンって肉体労働だし熱いし寒いし重いし疲れるし…(笑)でも撮ってる時が楽しくて。お客様の声に支えられて頑張れますね。
家族や大切な人との写真を撮って残しておくことは、歴史になるし大事だと思うんですよね。だから撮り続けたいと思っています。
あと、写真はやっぱり紙で見るのが一番いいと思ってて。自分の写真展を通じてそれはより感じましたね。なので、アルバムはずっとおすすめしていきたいですね。
インタビューを通じて古田様はお客様を愛して接客されているということがとても伝わってきました。
お客様との撮影~フォトブックを渡すまでのすべての時間を大切にされていて、そこがお客様にも伝わることで
"誰かに紹介したくなるスタジオ"を実現されているのだなと感じます。
studio LUCUSS様においてPhotoback for Bizは
リピーターのお客様・紹介での新規のお客様を増やすツールとして、ご利用いただいております。
サイズ:W186mm×H248mm
厚み:本体約5~9.5mm
ページ数:48P/72P/96P/120P
製本方法:くるみ製本(無線綴じ)
本文用紙:微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ)
色数:6色印刷
参考価格)GRAPH 48ページ(価格は全て税込)
※ログイン後価格をご覧いただくことができます。
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