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部屋のコンセプトを、雰囲気まで伝える。
元IKEAのインテリアデザイナー・竹川さんがつくるフォトブック

こんにちは、Photoback for Bizの梶です。
本日は、オフィスや個人宅のインテリアデザインを手がける
アールティー・ヘンマ株式会社様へのインタビューをお届けします。

Photoback for Bizの「LIFE」を、インテリアデザインの見本冊子としてご利用いただいており、
営業ツールとしてご活用いただいております。

北欧インテリアデザインのスペシャリストである代表の竹川様に、じっくりお話しを伺ってきました。

アールティー・ヘンマ株式会社 代表・竹川倫恵子

アールティー・ヘンマ株式会社 代表・竹川倫恵子

イケア・ジャパン株式会社を退社後、2018年に独立。

代表を務めるアールティー・ヘンマ株式会社にて、インテリアデザインのトータルプロデュースを行う。

個人住宅のほか、モデルハウス、オフィス、民泊など、様々なエリアで北欧のインテリアの知識とテイストを活かしたインテリアデザイン・コーディネートを提供。

お客様の要望をしっかりヒアリングし、コンセプトを決め
そこをぶらさないで進めていくことをモットーにしています

ーまず、竹川様のお仕事について教えてください。

元々はイケア・ジャパン(株)でインテリアデザイナーとして働いていて、店舗のショールームのデザインをやっていました。長く勤めていたこともあり、全国のお店を見て広報やマーケティング、CMのバックグラウンド制作やPRイベントのプロデュースなども担当し、2018年にインテリアデザイナーとして独立しました。

今は、大手ハウスメーカー様や工務店さんと一緒に建物を作る段階からインテリアのデザインをしたり、すでに出来上がっている部屋のデザインを一部屋から行うこともあります。お客様の要望をしっかりヒアリングし、コンセプトを決めてそこをぶらさないで進めていくことをモットーにしています。

お客様の要望をしっかりヒアリング

ー今回作成いただいたフォトブックは、誰に向けて作ったものだったのでしょうか。

このフォトブックは、いま一緒に仕事をしているハウスメーカーさんの販促用に作成しました。
ただ、お渡しをしたのはエンドユーザー様ではなく、そのハウスメーカーさんの加盟店となっている工務店さん、全部で100社ほどのみなさまにお渡しをしました。

撮影は徳島のモデルハウスで行い、「こういう家をこれから売っていきましょう」というお披露目会のときにお渡しをしました。
まずは徳島県内のお客様に浸透させようと、ターゲットは20代~40代の方を想定しています。

デジタルなものに触れる世代ではあると思いますが、地域密着型の販売方法を取りたいということもあり、リーフレットと新聞の折り込みチラシ、そしてフォトブックという形で、すべてトーンを統一して作成しました。

「ブックを作るのが簡単だ!」と
打ち出されるといいと思います。(笑)

主な撮影ジャンルを教えてください。

ー家のお写真のブックとしては珍しく、標準~望遠域の焦点距離で撮影されていたお写真も含められた構成でしたね。撮影は、どなたが担当されたのですか?

いつもお願いしている、なじみのプロカメラマンさんにお願いしました。すごく撮り方が上手で、「部屋を撮る」という雰囲気ではなく、写真が「何か言っている」ようなものを撮ってくれています。家の中の雰囲気が伝えるため、家具や什器などの寄りの写真も押さえていただいています。

実際、家具と雑貨付きで家の販売をするので、このブックのままの家に住めるんですよ。家具がすべて揃っている状態だと、自分が生活することを想像しやすいですし、フォトブックを部屋のサイズ感を伝えるツールとしても役立てることができます。

ぜひ「ブックを作るのが簡単だ!」という風に打ち出されるといいと思います(笑)

ー確かに、写真集としても美しい構成がすごく印象的でした。編集は竹川さんご自身でされたんですよね。

はい、そうなんです。普段はCADばかりでillustratorやPhotoshopは使わないですし編集の仕事もしていないのですが、Photoback for Bizのエディタはすごく使いやすく、入稿も簡単でした。

テンプレートも豊富で、入れたい写真や縦横で簡単に選べてしまいます。クロップも簡単にできるので、同じ画角で撮っていないものを合わせるのもやりやすかったです。

編集を誰かに頼むとそこでもまたお金がかかってしまいますし、私ができたのだからみなさんできると思います。ぜひ「ブックを作るのが簡単だ!」という風に打ち出されるといいと思います(笑)

折り込みチラシやフォトブックまでトーンを一緒にすることで
説得力が増すと思っていますし、そこまで含めて一つの作品だと思っています。

折り込みチラシやフォトブックまでトーンを一緒にすることで説得力が増すと思っていますし、そこまで含めて一つの作品だと思っています。

ーありがとうございます。実際に手に取られた、工務店の皆様の反応はいかがでしたか?

すごく雰囲気がわかりやすかったしクオリティ、デザイン性も高く営業ツールとして成り立っている…と好評でした!今このデザインの家を建てることを検討しているお客様もいらっしゃるということです。

先にもお話しした通り、うちは必ずコンセプトから入るので、その一貫性は大事にしています。どういう雰囲気やスタイルで……というイメージはここで決めてしまうので、部屋はもちろん、折り込みチラシやフォトブックまでトーンを一緒にすることで説得力が増すと思っていますし、そこまで含めて一つの作品だと思っています。

逆に言うと、作りたい部屋の雰囲気が代わったら選ぶブックの種類も代わっていたかもしれないですね。もっとポップな感じのお部屋だったら、部屋に飾るところまで見越して正方形の可愛いブック(ROUGH)を選んでいたかもしれないです。

ー今後作ってみたいブックや、やりたいことはありますか?

写真の量を増やすとか、大きいものを作ったりするとか......ニーズに合わせて考えていきたいです。
家を購入するエンドユーザー様にはまだ提供していないので、記念にいかがですか?という展開も想定しています。

また、素敵な部屋に住んでいる友人たちが多いので、それをフォトブックにしたいです。
雑誌社に持ち込んだりもしたのですが、前例がないということでうまくいかず、趣味でやってしまおうかと(笑)。

会社でネットショップもあるので、そこに置いて再販もしたいです。
お部屋が少しでも自分の好きな感じになると、家でも働ける時代なのでいいなあと思っています。
そういう素敵なデザインの家を伝えていきたいですね。

竹川様、ありがとうございました!

編集後記

既存の枠にとらわれず、しかし一度決めたコンセプトとメッセージに対して忠実にお仕事を進められている竹川さん。
フォトブックの構成・編集にもそれが現れていて、私も凄く勉強になるインタビューになりました。

アールティー・ヘンマ株式会社様が使う「LIFE」は、存在感のあるA5判サイズ。
24ページから120ページまで、様々な用途でご利用いただけます。帯にはテキストも入れられます。

竹川様が使用しているフォトブック LIFE(ライフ)はこちら

LIFE(ライフ)

サイズ:W148mm×H210mm
厚み:本体約2.5mm~9.5mm
ページ数:24P/48P/72P/96P/120P
製本方法:くるみ製本(無線綴じ)
本文用紙:微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ)
色数:6色印刷

参考価格)LIFE 24ページ(価格は全て税抜)

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