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【新型コロナウイルスによる実態調査】
プロフォトグラファーの90%が収益減

「Photoback for Biz(フォトバック フォー ビズ)」とピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証マザーズ:3416)が運営する出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(https://fotowa.com/)に会員登録しているフォトグラファーに向けて、合同で新型コロナウイルスによる仕事状況に関する実態調査を実施いたしました。
【調査期間:2020年4月10日~4月18日、有効回答数:267件】

こちらのアンケートコンテンツはPhotoback for Biz会員様限定で公開しております。

Q1.新型コロナウイルスによって撮影案件、売上は例年に比べて変化はありましたか?

Q2.撮影案件を受けるにあたって、対策していることはありますか?

Q3.顧客から直接コロナ感染対策について何か要求されたことはありますか?

Q4.顧客との事前やりとり、当日のコミュニケーションで工夫していることはありますか?
(回答一部抜粋)

Q5.対策している方はそれらを顧客にPRしていますか?

Q6.現在の状況下においてあなたのお考えに近いものを教えてください

Q7.Q6の回答に対する補足やお考えの詳細をおしえてください
(回答一部抜粋)

Q8.この状況に合わせた、撮影プランや物販などの工夫や提案はしていますか?

Q9.現状であなたが「行わないようにしている撮影」はありますか?当てはまるものすべて選択してください

Q10.新型コロナウイルスによる影響が長期化(3ヶ月以上)した場合、別の収益源などを計画していますか?

Q11.別の収益源でやりたいことはありますか?

Q12.国による個人事業主・フリーランスに対する生活支援策は知っていますか?

Q13.外出自粛期間中にあなたが今後のためにやっておきたいことはありますか?

Q14.外出自粛に伴い、以前と比べてどの程度孤独感がありますか?

Q15.新型コロナウイルスによる現状の不安や今後について、フォトグラファー同士で情報交換できる機会がありますか?

Q16.fotowa/Photoback for Bizに、ご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。

ご要望内訳としては、意見交換会や情報の発信を行って欲しい、期限が決められているクーポンなどの有効期限を延ばしてほしいなど具体的なものが多い印象でした。

また、大変な状況であるにもかかわらず、お気遣いいただくお声もたくさんいただき、
スタッフ一同驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。

● 調査結果サマリー

● 調査結果からの分析と今後の方針

フリーランスや小規模事業者として働くフォトグラファーが多く、新型コロナウイルスの影響で大本の撮影案件がなくなるなど、フォトグラファーの約90%が減収していることがわかりました。

中長期的に撮影案件が減少することが見込められるため、今まで撮影一本で行っていたフォトグラファーも撮影以外のオプション品の販売や従来の撮影ジャンル以外のスキルを身に着けて、収益を上げていく必要がありそうです。

Photoback for Biz・fotowaでは、今できることを模索し実行しながら、新型コロナウイルスの問題が収束した際の撮影案件の獲得やオプション品の販売方法、次に身に着けるべきスキルなどの情報を、フォトグラファーに迅速に提供していく方針です。

こちらのアンケートコンテンツはPhotoback for Biz会員様限定で公開しております。