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写真家 横田氏
写真をふんだんに使用するレイアウトで姉弟の記念すべき1日の様子や表情をしっかり追うことができます。御両親からのメッセージも心温まります。二人が成長した時にぜひ親子でまたこの本を手に取り一緒に眺めて欲しいですね。
スタジオフォーバレー代表 青山氏
七五三部門金賞受賞おめでとうございます。
七五三作品はともすればベタな構成になりがちですが、この作品は表紙にインパクトがありました。前半は少し4コマ構成が多いですが、単調にならないように文字を入れたり、大きい写真を入れたりしてバランスを取っているのがわかります。
写真も全般明るく、光線の使い方がお上手だと思います。2ページを使った、小さい姉弟が寄り添っている写真がノスタルジックで可愛いです。
出張カメラマン 大内氏
七五三参りは、限られた時間の中でわちゃわちゃするもの。しかもお子さまお二人となると撮影のハードルも自ずと上がると思います。そんな中でもしっかりとその日の出来事を追うことが出来ていて、このカメラマンさんなら記念の日の記録を安心してお任せできる なと思いました。
加えて、お子さまそれぞれのソロショット・姉弟ショットもバリエーション豊かで、このフォトブックを一層見応えがあるものにしてくれています。
写真家 横田氏
お子様へのお手紙のような文章と家族の愛が伝わってくるレターブックのような印象を受けました。将来大きくなった時にお子様がこの本を見た時を思うとグッとくるものがあります。
スタジオフォーバレー代表 青山氏
ファミリー部門金賞受賞おめでとうございます。
なんと感動的なアルバムでしょう‼︎子供の日常を追いかけたアルバムというのは一番難しい題材だと思いますが、それをここまで詩的にまとめ上げた構成力が素晴らしいです。1日の撮影の中でストーリーを作り、日常の風景もアクセントとして織り込まれています。
泣き顔や、リスの靴下、どれが欠けても成立しないと思わせるだけの説得力を感じます。そして、主人公の女の子が大きくなった時、このアルバムを何度も読み返すシーンが浮かんできます。
出張カメラマン 大内氏
ご両親から、もうすぐお姉ちゃんになる さっちゃんへ向けたお手紙のような一冊。
三人 で過ごす家族の日常がバランスよく写真におさめられており、かつそこにメッセージが上手く載せられていて、心地よく読み進めることができました。
弟が生まれると、これまでとは違う葛藤などもあるかもしれません。でもきっと、さっちゃんにとっても、ママパパ にとっても、愛を再確認し、支えになってくれる一冊になるのではないでしょうか。
写真家 横田氏
色調をはじめ全体的なトーンの統一感があり、シネマティックな雰囲気が非常に素晴らしい1冊に仕上がっています。一生に1度の二人のスタイリッシュなフォトブック、二人の人生の新しい門出にぴったりです。写真はフォトブックだけでなくぜひ額装して飾ってほしいですね。
スタジオフォーバレー代表 青山氏
ウェディング部門金賞受賞おめでとうございます。
この作品はカラーバランスのセンスが抜群でした。表紙も1面作り込んでおられて、文字の配置と表紙の写真、背景色のトータルバランスが絶妙です。アルバムの中身もカラーバランスを統一されていて、大人のウェディングを感じさせる渋い1冊となっています。
スタジオとロケの写真を交互に混ぜ込んでいますが、色味が統一されているので全く違和感がありません。アルバムを作る際、統一感のお手本になるような作品だと思います。
出張カメラマン 大内氏
おしゃれな世界観と新郎新婦お二人の穏やかな表情が印象的で、素敵なフォトブックだと思いました。
特に14ページの写真の持つ空気感が個人的には好きです。新郎のお顔は 見えませんが、おそらくお二人で笑い合って楽しい会話をなさっているんだろうなと想像されます。キメている写真が多いので、こういった写真ももう少し織り交ぜられていると、全体のストーリーがより生き生きと動き出すかもしれません。
写真家 横田氏
宮崎の焼酎それぞれに合った背景での撮影シリーズ、撮影者の「好き」が非常に伝わってきます。各焼酎の生まれ故郷を酒瓶と共に旅するような風情ある物語に惹かれました。
スタジオフォーバレー代表 青山氏
自由部門金賞受賞おめでとうございます。
「いいちこ」のCMを彷彿とさせるようなアルバムでした。作者の焼酎に対する静かなる情熱を感じます。これだけの作品が撮れる方であれば全国区の広告写真で既に活躍されててもおかしく無いです。
焼酎と共に九州地方を旅をするというコンセプトでしょうか、写真のキレとアイディア、構成の巧さに脱帽です。ボトルのデザインと背景のバランスもいいですね、写真に力がある、まさにArt Photoです。
出張カメラマン 大内氏
ぬいぐるみをお出かけに連れて行って写真を撮る“ぬい撮り”というものがありますが、このフォトブックを見た瞬間、まさに“ぬい撮り”が思い浮かびました。
ぬいぐるみのように顔があるわけではなく、硬いお酒の瓶なのに、まるで撮り手とともに旅を楽しんでいるような、そんな印象を受け、惹き込まれました。
ラベルの色彩や雰囲気とロケーションが絶妙にリンクしていて、ひとつひとつの写真がとても美しいです。